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インプラントの現状

日本で今から20年ほど前にチタン製の人工歯根(インプラント)が治療に導入されて以降、多くの歯科クリニックでインプラントが行われる様になりました。 

その結果現在日本でも年間10万本程度のインプラントが使われるまでになり、今やインプラントもごく一般的な歯の治療法になりつつあります。 

ただ世界に目を向けた場合日本のインプラントの症例はまだまだ少ないと言えます。 

インプラントで歯の治療をする方を若年層(20~30代)、中高年層(40~50代)、高齢者層(60代以上)の年代別に分けた場合、そのインプラント事情はどの様になっているのでしょうか? 

まず若年層(20~30代)の場合、さすがに20代ではまだインプラントをする方は少ない様です。 

以前衛生状態が良くなかった時代は子供に虫歯が多く、20代で歯が欠けている方も少なくありませんでした。 

しかし現代では日常的に使う家庭用歯磨きにも抗菌性に優れた製品が誕生してお口の衛生状態も良くなった為、20代で歯が欠けている方はあまり見かけなくなりました。 

インプラントは費用が掛かる事も20代でインプラントをする方が少ない理由でしょうね。 

しかし30代になると病気や事故で歯を失う方も増えて来ますので、インプラントをする方も多くなって来ます。 

この年代の方の場合は特に女性を中心に、美容上の観点からインプラントを選ぶ方も多い様です。 

中高年層(40~50代)になると全体的に体も衰えて来ますので、歯周病などで歯を失う方も急速に増えて来ます。 

多くの歯を失って普通なら総入れ歯にする必要がある場合でもこの年代ではまだ総入れ歯には抵抗感があるので、自然の歯に近いインプラントを希望する方も多い様です。 

又、経済的にも余裕が出てインプラントの費用も十分に賄える方が多くなって来るのも、中高年層でインプラントを希望する方が多い理由のひとつです。 

高齢者層(60代以上)になると年齢的にも歯を失う方が急激に増えて来ます。 

その為、高齢者層の場合入れ歯をしておられる方も多いのですが、その入れ歯がどうしてもしっくりしないという理由でインプラントをする方も少なくありません。 

【インプラント,人工歯根,若年層,中高年層,高齢者層】 

インプラント早分かりラボは、インプラントについて解説しています。

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